新しい年が明け、皆さん様々な意味でやる気に満ち溢れていることと思います。しかし冬の間はあまり活動的になりすぎず、寒さから身を守り静かに過ごすことがこの先の活動の基礎を作ります。
今回のはこじょ+me 月夜のサロンIN原宿では、生命力を回復して身体の様々な機能を修復するために必要な『腎』についてお話しします。
ちなみに、五行説でみると冬は腎の季節にあたります。東洋医学の臓-腎とは生命を維持するエネルギー源「精」を蓄えている器官。成長、発達、生殖、水分代謝に関係する機能系統であり、現代医学で言えば、腎臓、副腎、生殖器などの内分泌系を含む概念でアンチエイジングとも密接に関係している部分でもあります。つまり、その腎を冬にしっかり養生すれば、その年に腎の病になりにくく、若さを保つことにもつながります。
腎の仕組みや、日常に取り入れやすいケアの方法、そして腎の代表ともいえる腎臓を活性化するボディワークをはじめ、この時期に取り入れるべき食習慣についてお話しします。
そして今回は特に、月のリズムと共に生きる、そして日本の食文化と年中行事との関係についても詳しくお話しさせていただきます。日本に昔からある食文化や月の満ち欠けを意識した過ごし方についての知恵こそが大和撫子の教養ともいえるのではないでしょうか。
この機会に是非意識して取り入れていただければうれしいです♪(講師:袖山より)
袖山洋子
日本伝統食文化協会代表
2013年11月に『日本伝統食文化協会』を設立し、
食の世界における伝統の昇華と新しい価値を創造する活動を展開中。
季節の移ろいを大切にする日本の食文化を改めて見つめ直すべく、
節句毎の企画茶会などをプロデュースする。
また、日々の生活の中であらゆるものと調和しながら
美しい世界を実現できる人の育成を目的としたセミナーも多数開催。
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はこじょになりたくなる箱根プチお土産つき♪
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