ご挨拶

代表理事 宮本 真由美

代表理事 宮本 真由美

2014年4月開校より約60回の授業に、遠方から多くのはこね好きの皆様がご参加くださいまして誠にありがとうございます。

さらに私たちの原動力になりますのは、ヨガの先生、フォレストキッチンの先生、森林セラピストなどの諸先生方の熱いご指導とあたたかいご支援です。 私たちの活動を支えてくださる、皆さまに心より感謝を申し上げますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。

緑豊かな地で子育てをしたいと箱根町仙石原に嫁いで40年になりました。
金時山の頂きから眺める富士山と外輪山、春夏秋冬の美しい芦ノ湖の景観は、いつの時代になっても変わることのないように、私たちは守っていきたいと思います。

ー今日木陰で休むことができるのは、遠い昔誰かが木を植えてくれたからなのですー (ウォーレン・バフェット)

この「だれか」に私たちはなりたいと夢みてます。

理事 木村 容子

理事 木村容子 ※初代代表理事

様々な環境のなかで自分らしく常にポジティブに生きようとする女性たちは、ずっと輝いていたい、もっと充実した時間を過ごしたいといった追及心や好奇心を持ち続けています。

私たちは、はこねの”場のチカラ”をかりて五感を研ぎすませるためのコンテンツをご提案することで、生き生きと暮らす現代の女性たちを応援したい、忙しく頑張り続ける毎日の中で鈍ってしまった感覚をひとつひとつ取り戻し高めていただきたいと思っています。

五感を養い磨くには、良い環境がとても大事です。自然の息吹、芸術の恵、いにしえからの知恵、そんなすべてがそろっているはこねは、感性を磨くにはぴったりの場所です。そして感性を磨くことは、きっと幸せ感度を高めることにもつながるはずです。

山、森、湖、旅館、温泉、神社、美術館…はこねのパワーが息づく場所で、はこねが好きな女性同士、ともに”はこね時間”を過ごしながら、はこねの中の人と外の人が結びつながる、そんなコミュニティーをみなさんと一緒に育てていけたらと思っております。

学長 天野 湘子

学長 天野 湘子

1984年箱根町仙石原生まれ。
幼少期から小学2年生までを仙石原で過ごす。その後、高校3年生までを静岡県島田市で過ごし、高校ではサッカー日本代表キャプテン長谷部誠と机を並べる。大学進学のため上京、東京外国語大学卒業後、仙石原に戻り、祖父の経営していた宮本英語教室をリニューアルオープン、宮本進学教室を開き、山内の小学生、中学生、高校生に英語・数学を教える。
小学校時代の幼馴染みと、箱根活性化プロジェクトに関わり、今に至る。

仙石原小学校の同級生と「はこねのために何かできないかな」と、日々考えて試行錯誤。

箱根山で一番高い神山に登ったり、歩いて駒ヶ岳の山頂をめざしてみたり、元旦から金時山詣でをしたり。何やかんや、大好きなはこねの中でそんなことばかりしていたら、たくさんの人々との出会いがあり、いつの間にか、”はこじょ”ができていました。

アイディアを広く発信すること、それこそが夢を実現する近道なのではないかと思います。これから巡り会う皆さんとも、眠っているアイディアを出し合って、はこねのもりに色々な花を咲かせたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。